社長あいさつ

「会社は誰のものか?」

経済学的に答えるとそれは投資家(株主)のもの、そして一般的には、会社の目的は「株主から預かった資産を、ビジネスを通じて増やすことである。」と言われています。
しかしながら私はそう考えたくはありません。会社は、支えてくれる社員全員のものであり、当社における会社の目的とは、まず「社員および社員の家族にとっての幸せの追求」次に「会社をとりまく人たちすべての幸せの追求」であると考えます。

当社のモットーは、“社員が気持ちよく働ける環境をつくる”こと。
社員第一主義を掲げ、それを徹底的に実践している会社です。

「エンジニアに仕事のことをたずねると、本当は大変なのに思わず『大丈夫です』と答えてしまうケースがあります。
それは、そうですよね。上司に『どうだ?』と聞かれれば、誰だって『大丈夫です』と答えます。とくに入社したての人はそうです。しかし、これでは、聞いたうちに入りません。自分に“がんばれ”とプレッシャーをかけて、苦しんでいる人は多いのです。私たちは、そんなエンジニアを一人でも多く守りたい。
彼らが前向きに働くことこそ、会社の技術力を高めるのですから」

昼食は誰と食べに行くのか、プロジェクトチームではどんな会話が盛り上がっているのか、何気ないヒアリングから『大丈夫です』と答えるエンジニアの本音を引き出しています。

「本人が自分らしく前向きに働く場合と、そうでない場合では、当然、生産性も変わってきます。モチベーションが高ければエンジニアは自ら成長し、生産性も高まるでしょう。そうすればお客様の評価も高まり、当社はさらにひきあいが殺到します。私たちの企業成長を支えているのは、やはり社員一人ひとりの自分らしさなのです」

社員一人ひとりのやりがいは違えど、必ず個別に応えていくというのがインフォメーションポートです。たとえばJavaを学びたい、基幹システムを手がけたい、金融などの得意業務に特化したい、勤務地を選びたい、残業を減らしてプライベートを尊重したい、残業あってもガッツリ稼ぎたい……など。エンジニアにとって、仕事を選ぶのは当然の権利と考えています。

育てることを重視しない会社に、明日はない。
インフォメーションポートは人を育てる会社です。

「経験の浅い方には3ヵ月の言語研修を行なっています。これは、実務をまったく手がけない完全なOFFJT。
中には『新人教育はコストがかかるから』とムリヤリ実務を押しつけながら研修を行なう会社もありますが、結局あとで伸びるのはじっくりと基礎を学んだ人。すぐにプロジェクトに参加させ、先輩からOJTで実務経験を積ませようという考えは、未経験者を育てるという意味では、あきらかに間違っています」

“いまがよければいい”という考えは、インフォメーションポートでは通用しません。3年後、5年後を考え、誰もが前向きに気持ちよく働ける会社を目指しています。研修メニューひとつをとっても、市場トレンドを学べる技術研修はもちろん、ヒューマンスキルやマネジメントスキルを磨ける管理者の育成研修も用意。社内で企画・開催することで、より社員の声を反映しながら研修活動を充実させています。ここまでエンジニア第一主義を貫いても、面接では「半信半疑」の人が多いのも事実です。確かに実際に働いてみないことには、当社の“思いやり”を理解することは難しいだろう。いま社員として働いているエンジニアですら、『ここまでやってくれるとは思わなかった』と言う人が多いのです。それでも、自分たちの想いをしっかりと伝えていきたい。

「エンジニアの気持ちはよく分かります。でも、あえて言わせていただきたいのです。『あなたの人生を背負う覚悟で採用します』と。たとえ、いまスグ入社できないとしても、話だけでも聞きに来て、今後の参考にしてほしい。一人でも多くの方と話し合いたいのです。仕事のコト、将来のコト、家族のコトをね」 代表取締役 鈴木 直文